カーボンニュートラル

TOKAIグループは、「お客様の暮らしのために。地域とともに、地球とともに、成長・発展し続けます。」を企業理念として掲げ、これまでクリーンなガスの利用拡大や高効率ガス機器の普及促進に取組んでまいりました。地球温暖化対策への社会的要請の一層の高まりを受け、環境に配慮したエネルギー機器の普及を一層進めるとともに、自らの事業活動においても再生可能エネルギーや電気自動車などを活用し、2050 年にはカーボンニュートラルを実現します。

カーボンニュートラルへの取組方針

  1. 革新的な技術の導入によりガスをカーボンニュートラル化
    2050年、TOKAIグループはカーボンニュートラルを達成

  2. 革新的な技術の導入以前の段階からCO2削減に取り組み、
    2030年、TOKAIグループは
    (1)ガスを利用するお客様の住宅のCO2を17万トン削減
    (2020年度の家庭向けガスのCO2排出量36万トンの50%に相当)
      ① 高効率ガス機器等の普及により7万トンのCO2を削減
      ② 住宅への太陽光発電設置を進め、さらに10万トンのCO2を削減
    (2)自らの事業活動から発生するCO2を1.3万トン削減
    (2020年度のCO2排出量1.8万トンの70%に相当)

  3. 脱炭素化の対応は、制約やコストではなく未来に向けた成長の機会
    (1)再生可能エネルギーに高効率ガス機器や蓄電池を組み合わせた住宅の脱炭素化を推進カーボンニュートラルに対応する新しいエネルギー利用を提案
    (2)災害対応などのレジリエンスのため、ガスは引き続き重要な役割

カーボンニュートラルへの取組方針